介護事業者としてのコロナ禍の取り組み

昨年のデイサービスにおいての新型コロナウイルスに対する取り組みを奥先生が本として掲載されています。
こちらのシェアされてる内容は、本の内容を簡潔にまとめています。

以下、奥 知久先生の文章を抜粋したものです。(Facebookより)

”●「新型コロナウイルス感染症と人類学 パンデミックとともに考える」
https://honto.jp/netstore/pd-book_30884812.html

スクリーンショット 2021-06-03 23.18.22


○要旨(論文+学会発表)
ここではわかりやすさを重視して日常用語に変換して書きます。
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・介護従事者は超不安な状態である。感染するよりも感染させることにさらにビビっている。
・怖いから対策しなきゃと思うけど、一方でその「感染対策しなきゃ」が「目の前の人へのよいケア」とか「現実感を持つ」とか「できる感」と一致しない。その結果「何をやっていいのかわからないよー(涙)」というような立ちすくみ状態になることがある。
・介護現場は病院(感染対策への理想的空間)ではない。介護現場においては「儀礼的にルール/秩序をつくる」とか「現場のありあわせのもので一緒に工夫を検討する」とか「知識よりも身体の動作を身につける」ような体験を通して「自分はこれをやればいいんだな」という感覚を持ち、世界にむきあう。
・時には利用者や家族の生活を守るために、社会インフラの一部としての責任感からケアの提供を頑張ろうとする(でも、疲れる)。その一方で目前の田中さんが「あーよかったぁ、、」と快を感じてくれているような支援ができたときに、ケアラーとしてのやりがいを再確認する。
ーーーーー
※なお、これをもたらすウイルス学的な特徴は次の3点が揃ってるから。
①無症候性感染が多い(感染者の50%は無症候者から)
②重篤化しやすく、特に高齢者が危ない(80代は30代の70倍重症になる)
③飛沫感染しやすくマスクや距離が必要になる
例えば以下はここまでの自体には現代ではならない
×①インフル、×②他の風邪ウイルス、×③ノロウイルス、結核”

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