FFS理論

学ぶ機会があったので、ここに備忘録として残します。

FFS理論とは

地震の「強み・弱み」を5つの因子から客観的に把握できる自己分析・相互理解ツールのこと。

大手企業では診断結果に基づいて、配属を決める会社が多くなってきた。新入社員でも、既に働いている人にも適用できる組織最適化のためのFFS理論
→組み合わせによっては最大1.5倍の生産性の差が出る

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たいてい職場の揉め事は、「人の問題」
システムで止まること非常にまれで、人の問題を解消することにより、揉め事は解消できることは多い

例えば、環境が違うことで能力の発揮具合が変わるのならば、本人の問題ではなく、環境 が問題なのでは?
というのがこの理論の前提である。
→相性で片付けてはいけない。関わり方を変えることによりエラーを減らす。
→感覚ではなく、データから組織の最適化に応用させるのがFFS理論。

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自分や相手の特性が可視化されて、得意・不得意でうまく保管できれば幸せな人は増える

5つの因子と特徴

●凝縮性
特徴     →価値観を固めていく力、こだわりの強さ
良い見られ方 →推進力がある
悪い見られ方 →融通が効かない
ストレス原因 →頭ごなしに否定されるとストレスを感じる
限界になると →独善的、支配的になる
有効な関わり方→その人の意見を否定することは言わない
その他の情報 →チームにいたら、重宝するべき。リーダーだと頼りになる 自分の想いで決断をする因子 日本人には少ないタイプ(2割ほど)

●受容性
特徴     →無条件に受け入れる力、包容力
良い見られ方 →優しくて面倒見の良い人、お世話好き
悪い見られ方 →キャパオーバーになりがち、決めきれない
ストレス原因 →存在を蔑ろにされるとストレスを感じる
限界になると →逃避的にもなる
有効な関わり方→そもそもいてくれることに感謝すると良い。存在を肯定するコミュニケーションが有効。過剰作業量になりやすいが、仕事をとってしまうとやる気を失う (自分に能力がなかった。必要とされていない、と) 。注目されたい欲求もあるので、やはり褒めるのが有効 「誰かのため」「誰と組むか」でモチベーションが変わる
その他の情報  → 
日本人の8割はこのタイプ。教育担当に向いている

●弁別性
特徴     →白と黒の2つに切り分ける力、合理的、理性的
良い見られ方 →仕事がやりやすい
悪い見られ方 →ドライすぎる
ストレス原因 →義理人情など割り切れないものが絡んで理不尽に感じる時
有効な関わり方→ 「なんで〜なのか」をきちんと伝えることが大切
限界になると →自己都合的になる、機械的
その他の情報 → このタイプがいると、判断に合理性が入る。参謀に向いている。ドライに見える怖さがある。希少性が高い。

●拡散生
特徴     →飛び出していこうとする力、直情的、周りに関係なく動く
良い見られ方 →挑戦的
悪いみられ方 →飽きっぽく、かき回す
ストレス原因 →制約されることにストレスを感じる
限界になると →衝動的、破壊的になる、もうやめたと急にリセットする
有効な関わり方→「とりあえず、やってみて」と、まずはやらせてみる
その他の情報 →自分の美学で動く、周りから見ると天邪鬼、マニュアル大嫌い、WillCanMustのバランスの偏りを自覚させると良い

●保全性
特徴     →維持しながら積み上げる力、協調性、几帳面
良い見られ方 →安全第一、きっちりと仕組み化していく
悪い見られ方 →慎重すぎて動かない、消極的、拒絶的
ストレス原因 →先が見えない状態、急な変更
限界になると →固まる、思考停止
有効な関わり方→ゆっくりしっかりと話を聞くこと、信頼関係の構築を丁寧に
その他の情報 →守りたいものができると、とても強くなる。拡散性が高い人に憧れる。日本人に多いタイプ

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最後に

自分が嬉しいことを、相手も嬉しいと思ってはいけない
「自分がこうだったから、こう」という自分の経験に基づいての行動には限界がある
ミスリードを生むこともある

スキルセットとは別物、自分がどういう考えをしやすいか 凸凹をみる。
因子因子の差を見ていくもの。
得点ではなく、ポイントの差を見る。
凝縮と受容は補完関係・・・他の人とのデータを見比べて差があると、その因子が強い
拡散と保全は補完関係・・・他の人とのデータを見比べて差があると、その因子が強い という見方。

総じて、中学生で上記の特性は決まる。基本的には一生変わらない。 考え方が変わることは、スキルが上がったり、視野が広くなったりして伴う変化 どこにどうはめるかで、活躍具合が非常に変わる。

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