どもり社長のはなし

株式会社日本都市の大原さまより、本をいただきました。

備忘録として、残します。

心に残ったことは大きく2つ

「本来の組織」

私が所属している町田の会社で、バレンタインのイベントと称して、先週、パートの皆さんにちょっとしたチョコレートを買っていきました。
その時に、直属の上司と理事長には買っていきませんでした。
嫌味を含めて。

でも、それだと「本来の組織」として機能しなくなり、私にしっぺ返しが来るのだなと、本を読んで反省しました。
次に出社する時には、遅れたお詫びも含めてちゃんとしたチョコレートを買っていき、パートさんにも見えるような形で差し上げようと思います。


ゴルフを通して

の話です。自分がプライベートだと思っているような時間でも、自分の身の振る舞いが仕事につながることです。先日の小早川さんの話とも通ずることがあると感じました。
これは、私の時間の捉え方がまだまだなところからですが、誰にどう見られて、どう今後につながるのかは、自分が思っている範囲よりずっとずっと広範囲で見られていると考えました。

まさに今、身内を通して仕事を紹介してもらったところです。身内なこともあり、雑に対応し続けてしまうところでした。改めて、丁寧に話を進めていこうと思いました。
また仕事を紹介したいと思ってもらえるように。

ちなみに、ゴルフは様々なことを見られるみたいですね。

・社長が金銭、時間を使っても成り立つ会社なのか

・日が登る前から準備するスケジュールを熟せるのか

・ラウンドする体力はあるのか

そんな世界があるんですね・・・。

営業の鉄則は【売るな、しゃべるな、考えるな】

という教え。
どういうことだろうと読み進めると、

・世間話をすること(売るな)
・相手に話してもらってニーズを探ること(しゃべるな)
・考えて動けなくなる前に次へいくこと(考えるな)

商品が欲しいと思う人は、説明しなくても聞いてくれる。
関係性を通して受注につながることがある。

やっぱり定期的に自戒として、インプットし続けないと、定着できない考え方だなぁと。
読んでみて、「そうだったそうだった、忘れてた」となる。
早速来月から営業を始めるので、意識してみようと思います。

従業員が仕事場をきれいにできないから、社長自らのスーツで床掃除、手でトイレ掃除を行ったとも書いてありました。
私はまだまだだなぁと、真似できるかと言われたら想像ができないレベルです。
このような小さな積み重ねが、大きな結果につながるんだろうぁと思います。

他にもエッセンスが沢山散りばめられている。そんな本。

一代で、創業者で12社のグループ会社に成長させた社長の器の大きさがぎっしり詰まった本。

息詰まった時に、また読み返そうと思います。

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